奇跡の玄米の秘密!国連推奨のテクノロジー、バクチャー技術とは?
- Tatsuno farmer's story
- 2020年4月10日
- 読了時間: 2分
バクテリア活性化による水質改善、土壌改善の技術。それがバクチャーを利用した技術です。国連も推奨している革新的なテクノロジー!
バクチャーとは、バックトゥザネイチャー、「自然に戻る」という英語から来た造語。むかし、そんな映画がありましたけれど。
バクテリアは土の中や水の中に存在します。森では枯れ葉や倒木、動物や虫などの死骸を分解して土に戻す働きをしています。
このバクテリアを生き生きとさせ、分解能力を格段にあげる。その触媒となるのがバクチャーです。
その結果、土や水は浄化され、質の良いものへと変化が起こるのです。
バクチャー技術を導入したあるお寺、ヘドロまみれだったお寺の沼は、透明度の高い水へと変わりました。
そしてバクチャー技術で改良された土壌は、栄養価に富みます。化学肥料は必要ありません。さらに虫や病気の発生が抑えられ、無農薬栽培が可能になるのです。
奇跡のりんごで知られた青森県の無農薬りんご栽培。
これはバクチャー技術ではありませんが、豊かな土壌に改良することによって可能になりました。
バクチャー技術は豊かな土壌、磨かれた綺麗な水を生みます。そして無農薬、無化学肥料を可能にする、まさに奇跡の技術。
ファーム前田屋はこれを導入しました。お米でこの技術を使っているのは日本では唯一でしょうし、世界の中でも数少ないのです。
農薬も化学肥料も使わず、環境への負荷が極めて低い米作りです。
奇跡の技術で生まれた、奇跡のお米。

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