おいしくなあれ
- Tatsuno farmer's story
- 2019年9月10日
- 読了時間: 1分
更新日:2019年11月17日

前田さんは「おしくなーれ」「おいしくなーれ」と言いながら、お米を育てるのだそう。
この「おいしい」は普段何気なく使っていますけれど、
「すばらしい」という意味がもともとあります。
ことばには力がある。
たった1つの言葉をきっかけにして人生が大きく好転することがあります。
力のある言葉には魂というか、強いエネルギーが込められています。
「美味しい」という言葉
「好ましい」「優れている」という言葉である「いしい」に
「お」という接頭辞が付いた言葉。
「美味しくなれ」というのは「良くなれ、良くなれ」というプラスの意味の言葉です。
プラスの言葉をかけられ、良くなるように、しっかりと育つよう愛情をかけられた子供は、それに応えてまっすぐ育ちます。
同じように、前田さんのお米。まっすぐ育ち、美味しくなります。
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